マニアック★桜田淳子


ついに、というか、やっと登場!という感じの「淳子」のベスト!
もちろん、これまでにも1枚もののベストは出ていたが、「十七の夏」「ゆれてる私」「気まぐれヴィーナス」と
いった全盛期のヒット曲は何故か収録されておらず、70年代を代表するA級アイドルだけに、コレクターの
間では、「なぜ?」の感が強かったと思われる。ヒットシングルのほとんどを網羅しているが、発売されたシ
ングルの全曲収録(全集もの)とはならなかった。Disk2に、(貴重な)当時のライブ音源のものを付加して
いるが、むしろ全シングルを完璧に収録してほしかった・・・と思っているのは、私だけではないはず。
ちなみに、今回収録が見送られたシングル曲を紹介しておく。う〜ん。マニアックだ・・・。

曲名 発売年 解説
冬色の街 1978 地味な印象の曲。同年夏の「リップスティック」を最後にオリコンTOP10入りを果たせな
くなり、その後の(歌手としての)延命策に迷いが感じられはじめた頃の作品である。
Miss Kiss 1979 春の「サンタモニカの風」のスマッシュヒットに気を良くしてか、明るくポップなナンバー。
シルクハットをかぶって、ピョンピョン飛び跳ねる振り付けが印象的だった。
パーティー・イズ・オーバー 1979 秋の定番というか、しっとりとしたバラード曲。
Lady 1979 女性に人気の高い尾崎亜美の曲を起用し、アイドル路線から、新しいファン層の開拓を
模索している様子がうかがえる。
美しい夏 1980 この年の紅白歌合戦で歌われた曲。全盛期にライバルだった百恵はこの年に引退。
夕暮れはラブソング 1980 「パーティー・イズ・オーバー」と同じく、しっとりバラード路線の曲。
神戸で逢えたら・・・ 1980 これもバラード。「神戸で逢えたら・・・」、何かいいことあるのかな。
ミスティー 1981 「ジェニーはご機嫌ななめ」「春咲小紅」といった「テクノ歌謡曲」のヒットに続け・・・と、
淳子も「ピコピコサウンド」に挑戦!ピンクのレオタード姿と怪しい振り付けが印象的。
This is a Boogie 1981 この年は、「すみれ色の涙」「まちぶせ」「ハローグッバイ」「キッスは目にして」・・・といっ
た具合に一大リバイバルブームだったので、「ブギ・・・」を選択したのか。そういえば、
中原理恵が「横浜ブギウギ娘」で対抗してたっけ。オリコンHOT100より陥落。
10 1982 「♪マドマドマドマドマド・・・」というサビの部分は、ファンならずとも記憶しているはず。
★注)この曲は他のベスト盤でCD化されています。

★上記の他に企画盤として、1981年に石立鉄男、松田聖子(!!)らと共演したテレビドラマ「玉ねぎむいたら・・・」
(TBS系列)の主題歌があります。