伊藤咲子


1974年4月に「スター誕生!」からデビュー。彼女の家は「クラシック音楽一家」ということで、歌謡曲歌手としてのデビューについては、
相当の反対があったときく。音楽一家の出らしく歌唱力には定評があったが、翌年デビューの岩崎宏美の「ジャンル」とバッティングする
部分があり、伸び悩んだような気がする。同じ「スタ誕」出身の城みちるとのロマンスが話題となった。


■おもなヒット曲
ひまわり娘 1974年 言わずと知れた伊藤咲子のデビュー曲。黄色いワンピース姿で「大袈裟」な表情で
歌う様子が、いまだに「物まね」される。「銀座音楽祭」グランプリ受賞。他音楽祭に
て数かずの新人賞を受賞。
木枯しの二人 1974年 デビュー3曲目、彼女最大のヒット。ちょっと「古さ」を感じるメロディーが、ポップス
全盛の中で異彩を放ち、ヒットにつながった。この曲以降、三木たかし作曲が続く。
青い麦 1975年 上記曲に同じく、「時代遅れ」サウンドの曲。同じ手法は、狩人の3曲目、「若き旅人
」にもみられる。
乙女のワルツ 1975年 少し前に自動車のCM(確か「プリメーラ」だったような・・・)や時計(セイコー)のCM
で使われていた「名曲」。「星影のワルツ」以来のワルツ歌謡のヒット?(笑) 後半の
サビの部分では、もー盛り上がっちゃって「大変な騒ぎ」・・・な曲である。
きみ可愛いね 1976年 それまでの彼女の曲には無かった、アップテンポの明るいポップス曲。この曲のヒ
ットで「NHK紅白」初出場を果たす。76年の曲をメドレーにしてヒットした「ソウルこ
れっきりですか」
(アパッチ&マイナー・チューニング・バンド)にも入っていた。
青い鳥逃げても 1977年 個人的には一番好きで、「咲子らしさ」が出てるなあ・・・と思わせる曲。「♪青い鳥
逃げてもぉ〜」のサビのところ、覚えてる諸兄も多いのでは・・・。