清水由貴子


1976年2月の「スター誕生!」決戦大会で、あのピンク・レディーとともに合格!ピンク・レディーはもともと音楽学校に通っていたこともあり、
ひと足はやく同年8月にデビューするが、彼女は翌1977年3月に「お元気ですか」でデビュー。決戦大会において関係者は当初、歌唱力が
優れている清水のほうが売れるだろうと踏んでいたらしいが、分からないものである。
デビューした年には、同期の高田みづえ、榊原郁恵とともに「フレッシュ三人娘」などと呼ばれ、数かずの「新人賞」に顔を出していたが、その
後ヒットに恵まれず、次第にバラエティ・タレントの色を強くしていった。代表的なものは、「それは秘密です!!」のアシスタント、「欽ちゃんの週
刊欽曜日」の欽ちゃんバンドのメンバー(清水善三とダブル清水だった!)、そしてヤクルトのCMである。
余談だが、中学のとき友人が清水由貴子に似た子が好きだ・・・と言ってたのを記憶している。


■おもなヒット曲
お元気ですか 1977年 デビュー曲。清水の一連の作品は伊藤咲子と同じ、阿久悠&三木たかし作品である。
「お元気ですか・・・」というフレーズは、どうしてもあべ静江を思い出してしまうが(笑)、
遠くへ行ってしまった恋人(?)から便りがなく、お元気ですか・・と問いかける内容だ。
明日草 1977年 デビュー曲よりアップテンポなナンバー。16〜17歳頃の不安定な少女の心を綴りな
がら、いつかきっと花咲く日が訪れるでしょう・・・という歌。
ほたる坂 1977年 ちょっぴり演歌タッチのメロディー。恋人が去っていく悲しさを、坂道のある風景と共に
情感をこめて歌っている。