懐かしの、あの製品〜そういえば、こんなのありました〜


未体験サウンドが始まる
耳で聴く音楽から、体で感じる音楽へ。


1986
ステレオカセットプレーヤー
SONY DD-100 
(\38,000)

現在、パイオニアやソニーなどから、100枚以上のCDを収納出来るタイプのCDプレーヤーが発売されているが、当時は
まだまだカセット全盛時代。カセットテープを10巻収納し、自由に選曲出来るという、カセットテープの「ジュークボックス」が
ソニーから出ていた。いかにもソニーらしい製品のひとつ。この頃、自分は既に400巻を超えるエアチェック・テープを所有し
ていたので、「これは、素晴らしい!」と色めいたものだが(笑)、大学受験失敗〜浪人の時期と重なり、購入は夢と消えた
製品である(笑えん)。
ゼネラルオーディオ製品のボディの「カラー化」が急速に進行した時期でもあり、「デッキ・タイプ」でありながら、ブルー、レッ
ド、ホワイトの3色が用意されていた。カタログのコピーに、テープを自動的に選ぶことを「自動選巻」と表記しているが、おそ
らくこの製品だけに使用された「言葉」ではないだろうか。それと、「耐久性」は大丈夫だったのだろうか・・・?(笑)