懐かしのAV機器

Aihara!★通勤ラジオの歴史

●製品名をクリックするとカタログ写真が見れます


デジタル機器全盛の中にあって地味ではあるが、
ここ10〜15年の通勤ラジオの進化もめざましい。
個人的には1987年7月以降、5機種を導入。
毎朝のJ-WAVE「TOKIO-ONE」を聴くため
無くてはならない存在となっている。
1987 ●SONY SRF-15V
この年、それまでの上板橋から日野市に引越し、電車に
乗る時間が長くなったことから、「通学のお供」として購入。
キー局が全てVHFという東京のメリットを生かしてTV音声
受信タイプを選んだ。
KEIO-express
1990 ●SONY SRF-M3V
この機種からシンセサイザー・タイプに。
TV/FM/AM各7局・計21曲をプリセット出来、ワンタッチ
で聴きたい曲が呼び出せる。前機種より操作性が大幅に
向上。液晶画面に周波数を表示した。
1993 ●SONY SRF-M902V
前代モデルが進化、今度は「エリア・コール機能」が盛り込
まれ、国内の(県庁所在地の)全ての放送局の周波数が
事前にプリセットされており、いちいち自分で登録する手間
が無くなった。
1997 ●SONY SRF-DR5V
FM電波の「すき間」を利用した「FM文字放送」がスタート。
1号機はさすがにデカかったが、この機種はSONYらしいスタ
イリッシュなデザイン。コード巻き取り式。残念ながら通勤途
中に無くしてしまい短命に終わった。
1998 ●SONY SRF-DR11
前モデルに続く文字放送対応ラジオ。自分は殆ど聴かない
AMを搭載せず単4電池1個で動作させることにより、通常の
ラジオと変わらない小型・軽量化を実現。そのため電池寿命
が短いのが難点か。長野五輪に間に合うように導入した。
通勤距離が短くなった現在も使用中。
▲現在利用中の京王線


●導入製品は全て、感度に定評のある
SONY製となっている。

※注・上記年度表示は購入年であり、製品の発売年とは必ずしも一致しません