1カリキュラマシーン
かつて、僕が子供の頃の毎朝のテレビは、ほとんどのチャンネルが「子供向けワイドショー」を
放送していた。日本テレビ系も、「ズームイン!!朝!」が始まるまでは「おはよう!こどもショ
ー」、そして7:45からは、この「カリキュラ・マシーン」という番組が放送されていた。
この番組、いちおう子供向なのだが、大人も結構楽しめるものだった。というのは、同じ日テレ
系の人気番組だった「ゲバゲバ〜分」の流れを組んだギャグセンスが盛り込まれていた点で
ある。出演者も、宍戸錠、藤村俊二、常田富士雄、岡崎由紀、桜田淳子、森昌子、吉田日出
子、フォーリーブス、いずみたくシンガース・・・と極めて豪華。こんなに出ちゃっていいの?っ
ていうぐらいである。カリキュラマシーン君は、主に「たし算」のコーナーで、「10のたば、5の
たば・・・」とか「ロボット声」で喋っていた。
また、思い出す歌は「♪ねじれて、ねじれて、しゃ、しゅ、しょ、ちゃ、ちゅ、ちょ、
ウーン・・・ねじ れてぇ〜ん・・・
」と色っぽい声で、看護婦姿や、芸者姿の女性陣が
体をくねらせるシーンが非常に印象的である。(これが「ゲバゲバ」的ギャグセンス。)
番組の各コーナーもテンポが速く、15分番組ながら、とても充実した時間だった気がする。