懐かしのテレビ談議
127.西遊記
◆それぞれがハマリ役!主題歌も大ヒット!
 毎週日曜日よる8:00〜ほか 日本テレビ系で放送(1978〜1979)
※「西遊記U」は1979〜1980に放送。 

日曜よる8時の「激戦区」において、日本テレビはそれまで「学園ドラマ」枠として数かずの名作を送り出していたが、この「西遊記」では、
新しいジャンルを開拓。堺正章が孫悟空、西田敏行が猪八戒、岸部シローが沙悟浄、夏目雅子が玄奨三蔵、という面々で、それぞれが
「ハマリ役」だったなぁ・・・、といった感がある。番組のヒットもそのあたりに起因するようだ。また、大ベテランの高峰三枝子が釈迦如来を演じ
、ドラマを引き締めていた。第2シリーズ「西遊記U」では、西田敏行から左とん平にバトンタッチ。こちらもナイスなキャスティングだったと思う。
また、ドラマの人気と共にオープニングの「モンキーマジック」、エンディングの「ガンダーラ」(第2シリーズは「ホーリー&ブライト」)が大ヒット。
それまで数多くのCMソング等を歌っていたゴダイゴの人気に火が付くこととなった。
当時は、TBS系列で1977〜79年にかけて「飛べ!孫悟空」を放映していたほか、当時「化粧品メーカーCM」と共に影響力のあったパルコが
’79春の「スーパーバザール」のCMで孫悟空を起用するなど、ちょっとした「孫悟空ブーム」であった。
主役の堺正章は、自身が出演するドラマとしては「時間ですよ」と並ぶ代表作となっている。