Aihara! オーディオ・ビデオ・パソコンの歴史 90年代篇


Aihara!のスーパーオタッキーな歩みを紹介するコーナーです。
製品名にリンクして「カタログ写真」がみれます。


1990.4 会社でのスナップ写真撮影活動開始。 前年は新入社員ということで控えていた「写真撮影」を、
90年春の「新人歓迎会」より再開。
これまでに膨大な枚数となっている。
1990.7 ゴーストクリーンチューナー
TOSHIBA TT−GC9」導入。

●当時8万円台の製品だったが、最近ではゴーストクリ
ーンチューナー内蔵のS−VHS機が10万円台前半で
手に入るようになった。本当にこの分野の「高機能化」と
「低価格化」のスピードは速い。
せっかくの高画質ビデオ録画も、もとの映像がゴー
ストだらけでは「興ざめ」というもの。同じ東京タワー
からの送信なのに、放送局によって「映り具合」が
違うのは何故か分からないが、前年末に購入した
S−VHSビデオの性能を生かしきる目的で導入に
踏み切った。
1990.12 ステレオ8ミリビデオデッキ
ソニーGV−U5」導入

●現在では「ハイ8タイプ」に進化し、ビデオウォークマン
として「液晶画面付き/無し」が売られているが、DVCや
ポータブルDVDの登場で、製品寿命はもうそれほど長く
ないとみられる。
ビデオテープの増加に伴い、その置き場所に悩む
のはどのご家庭も同じと思う。映像コレクターの自分
は勿論例外ではなく、テープサイズの小ささから「8
ミリビデオ」に注目、8ミリ規格が誕生して既に5年が
経過しており、性能も安定しているだろうとの考えから
導入を決定。北海道への帰省時などに持ち運べて、
年末年始の録画番組重複時に威力を発揮出来る点も。
1991.5 CDプレーヤー「ソニーCDP−C500M」導入。
●CDチェンジャーとしては、「マガジン」に収納して再生す
タイプや「縦置き」にして100枚も入るタイプなど様々で
あるが
「使いやすさ」では、この「ルーレット・タイプ」が一番
なのでは・
・・。
希望としては「高級感」のあるやつを出してほしいな・・・。
85年に初バイト料購入で購入した初代機にかわって
導入。CDがルーレット状に5枚入る「チェンジャー式」
のもの。これだと最新シングルを連続で聴いたり、81
年春のヒット曲集(田原・マッチ・聖子はこの曲で首位を
争った!)といったAihara!的マニアックな利用法もあ
り、なかなか楽しい。6年の年月がたち、CDプレーヤー
既に誰もが持つ「普及アイテム」となっていた。
1991.7 コンパクトカメラ「オリンパスμ」導入。
オリンパスのカメラメーカーとしてのブランドイメージを確
立したといっていい「μ」シリーズ。銀塩カメラからデジタル
カメラへのシフトをスムーズにこなしているメーカーだ。
中3の修学旅行の際に導入した「リコーオートハーフ」
(なつかしー!)にかわって登場。自分のカメラに対する
考えかたは、とにかく画質より「スナップ感覚」。常にカ
バンの中にしのばせ「有事」に備えている。
1991.7 CDソフト300タイトル突破。
1991.12 ハイエイトビデオデッキ
「ソニーEV−BS3000」導入。

●「据え置き型」のハイ8デッキは、一時期何機種かカタ
ログに載っていたが、現在では「ダブルデッキ」や「普及機」
の一部を除いて姿を消してしまった。
前年導入した8ミリビデオは、画質の面では満足のゆく
ものではなかった。当時20万円と高価だったが、S−
VHSなみの高画質で小さいカセットというのは大変
魅力的で、思い切って購入した。BS内蔵だが、アン
テナが無く3年ほど待つことに・・・。
1992.11 ミニディスクレコーダー「ソニーMZ−1」導入。
(※写真は「1号機コレクション」を参照。)
●当時、対抗馬として「デジタルコンパクトカセット(DC
C)」なる規格がフィリップス、松下などから発売されたが、
完全にカセットテープの延命策であり、今日ではほとんど
見られなくなってしまった。当時から、どう考えても「MD」
のほうに分があると思ったがなあ・・・。
「ディスクに録音!」この夢のような機械が出ると
いう予告が、前年のオーディオフェアにて紹介され、「発
売されたら絶対買うぞ!」と指をくわえて待つこと1年。
発売日には手に入らず、予約してさらに1ヶ月弱待つこ
ととなった。カセットテープとCDの長所を併せ持ったニュ
ーメディアが普及するのに、そう時間はかからなかった。
1993.3 「スーパーオタッキーテープシリーズ」スタート。 Aihara!の豊富なソフトを生かし、オーナーのリクエストに
応じてテープを編集するシリーズがスタート。第1弾は「所
さんの歌謡曲はエライ!」であった。
1993.7 ビデオカメラ「フジシンプルハイエイト」導入。
●山口智子がCMに出演。かつての「私にも写せます」
でヒットした「フジカシングルエイト」の扇千影を彷彿させ
る作品として話題となりました。デザインがちょっと好きに
なれなかったんですが、「安さ」にはかなわず・・・。
ビデオカメラは高価であると同時に、「使用する機会」も
限られてくるため、単位時間あたりのコストを考えるとどう
しても「二の足」を踏んでいたのだが、この夏のボーナス
商戦を前に発売された「シンプルハイエイト」は、ハイ8の
高画質はそのままに、付属機能を基本的なものに絞りこ
み、109,000円という驚異のナイスプライスを実現。遂に
悲願の「ビデオカメラ」導入にこぎつけた。
1993.8 CDソフト500タイトル突破。
1994.12 DATデッキ「ソニーDTC690」導入。
●発売時から「高級オーディオ」のイメージが抜けないDAT。
新製品発売に伴い「旧製品」か゜5万円以下で売られていた
ので購入。3時間のノンストップ録音、テープの小ささ、頭出し
、高音質・・・。もっと普及していいと思いますが・・・。
自分の住んでいるアパートに念願のBS共同アンテナが
取り付けられたのに合わせてwowow/セント・ギガ」に
加入。「セント・ギガ」をデジタルエアチェックする目的で
導入。ミニディスクレコーダーでデジタルのまま編集する
ことにより、エアチェック新時代の幕開けとなった。
1995.6 ミニディスクプレーヤー 「ソニーMZ−E3」導入。 ミニ・ディスクの特長である「携帯性」を生かすべく導入。
「FMAM」ラジオとともに、通勤時に欠かせないアイテ
ムとなる。
1995.12 ミニディスクデッキ「ソニーMDS−503」導入。
●ミニ・ディスクには「タイトル」を入れる機能がありますが、こ
の作業をスイッチ類で操作するのは、相当に手間がかかり面
倒くさいものです。この機種は、別売でキーボードタイプの「タ
イトラー」が用意されており、すぐに購入しました。
最近では、パソコンのキーボードから入力出来る機種も出て
いますね。MDの進化には目が離せません。
ミニ・ディスクのデッキタイプで、DATやBSのデジタル音
声がそのまま録音出来る「コンバータ」内蔵タイプのもの
が、普及価格で登場したため、導入。
1995.12 フォトビジョン「フジフィルムSV−10」導入。
●最近では、パソコンソフトを使って、写真の加工が自由に
出来、スライド・ショー機能等を用いてビデオに挿入するため
、「出番」は少なくなってしまいました。
これまで撮りだめた膨大な写真を、「ビデオ編集」に何と
か生かしたいということで、多少高価ではあったものの
導入。
女子社員が退社するときの「記念ビデオ」で、最後に「思
い出の写真集」ってのをこの機器を使って制作。感動さ
れているようだ。
1996.2 CDコンパクトプレーヤー 「ソニーD−777」導入。
●当時、携帯CDプレーヤーとしては「業界最薄」を誇ってい
た機種です。
遅ればせながら、CDについても「携帯プレーヤー」を導入
。膨大な「保有CDソフト資産」を生かすには、通勤時もCD
が欠かせないと判断したため。CDは平日、MDは休日・・
と持ち替えて使用していた。
1996.10 CDソフト800タイトル突破。
1996.11 携帯電話「京セラD316(IDO)」導入。
●どの携帯電話会社にするか悩みましたが、最大手でありふ
れた「DoCoMo」をきらって「IDO」を選定。会社には「IDO」の
人が割合多く、たいして違和感はありませんでした。現在、大
阪在住なので、「セルラーローミング」で使ってます。
「シャープのザウルス」「システム手帳」と共に「Aihara!氏
が持っていそうで持っていないグッズ」とされていた「携帯
電話」であったが、必要に迫られて遂に導入。呑み会の
幹事等をやることが多い自分にとっては実に重宝した。
2〜3年前まで、こんなに普及するとは考えられなかった
ことである。この機種は、バイブ機能を本体から分けた点
が大きな特長。
1996.12 ビデオタイトラー「ビクターJX−T100」導入。
●最近では、パソコンを使って「タイトル」等を作成しているの
で、そう遠くない将来「引退」する事になるかもしれません。
ビデオ編集時に凝ったタイトルを入れて、作品にメリハ
を付けたい・・・とは思うものの、専用機材は高価で「使用
頻度」も少ないし・・・と諦めていたが、この「入門機」が期
間限定で3万円以下で買えるのを知り、導入に踏み切り
った。映像を背景に「字幕スーパー」を入れる等の機能
がある。
1997.2 トリニトロンカラーテレビ 「ソニーKV−14GP2」導入。
●電気屋に行くと、平面ブラウン管の「ベガ」が欲しくなる今日
このごろ・・・です。
12年の長きにわたって使用して来た「ナショナル」のカラ
ーテレビが、「画面が赤くなる」というトラブルに見舞われ、
遂にオハライ箱に!後継機はソニーのトリニトロンになっ
た。
1997.5 S−VHSビデオデッキ
「パナソニックHV−FR30」導入。

●シャンパンゴールドの高級感溢れるボディ。デザインもなか
なかスマートな、お気に入りの機種です。
89年導入のシャープのS−VHSビデオが故障し、後継機
として登場。ビデオ編集時に重要な「フライング・イレース・
ヘッド」搭載(つなぎ撮りがきれい)が条件であった。
1997.11 カラービデオプリンタ「ソニーCVP−M55」導入。
●その後のパソコン導入と周辺機器の展開を考えたら、
パソコンのプリンターを買うべきだったな・・・と思います。
テレビの映像をそのままプリント・アウト出来る機械。交換
カートリッジが意外高価で、そう頻繁には使用していない。
年賀状作成などがメインとなっている。
1997.12 ノートブックコンピューター
「ソニーPCG−505」導入。

●ご承知の通り発売以来の大ヒットで、これまでのパソコン
市場を塗り替える勢い。シーズンごとに新製品が投入され、
1年以上経過した今、とっても悔しい「スペック」になってます。
ま、仕方ないんですけどね。パソコンは「新しい」うちにじゃん
じゃん使い倒さなければ駄目ですね。
会社のウィンドウズパソコンを操作するうちに、徐々に興味
が高まっていた頃、
「これだ!」と思わせるパソコンが
出現した。ソニーのVAIOノート505!ボーナスで思い切っ
て導入。パソコンでやりたいことの1番は「ホームページ作
成」と決まっており、今日の展開につながっている。
◆大阪生活始まる。
1998.11 AVレシーバー「ソニーSTR−V818」導入。
●この機材導入により不要になった「チューナー」の引き取り
手を当ホームページで募集、無事「第2の人生」がはじまった
ところです。

15年来使用してきたソニーのアンプが寿命となり、チュー
ナーと一体型のドルビーデジタルサラウンド機能付きAV
レシーバー導入へ。2本のスピーカーでも擬似的なコンサ
ートホールの雰囲気が味わえる。また付属のリモコンで手
持ちのほとんどのAV機器を集中コントロール。接続端子
も充実しており、全体にすっきりしたシステムになった。
1998.12 ビデオスフィンクスプロ
「アクシアVSP−77−01」
導入。
●正月の帰省時、北海道からビデオメールを何人かの知人
に送ったところ、なかなか好評でした。ファイルをうんと小さく
すれば、今の通信環境でもまずまず・・・です。
アナログビデオ映像をパソコンにとり込む事が出来る、「ビ
デオ・キャプチャー」と呼ばれる機械。これにより、ビデオ・
メールを送ったり、パソコン画面上で高度なビデオ編集が
行えるようになるのだ。画像を扱うと505よりも高性能なマ
シンが欲しくなる・・・。う〜ん・・・。
1999.6 パーソナルコンピューター
「ソニーPCV−R60」導入。
●ビデオ編集、デジタルフォト編集、CD作成、M−PEG3編
集・・・といったクリエイティブな用途に当機を使用。インター
ネット接続、ホームページ作成、ワード&エクセル等は、従来
のバイオノート505を使用・・・といった具合にキチンと「すみ
分け」を行っています。
パソコンは日進月歩で発展中。僅か1年半前に導入した
「バイオノート505」も、スペック面ですっかり見劣りのす
る「旧型機」になってしまった。パソコンを使って「やりたい
事」のひとつにホームページ制作があったが、もうひとつ、
「ビデオ編集」を行うために導入に踏み切ったのが、「バイ
オRシリーズ」。アナログ入力でビデオ編集が可能なほか
、ハードディスクに「テレビ映像」を録画出来る機能もつい
た事が、大いに購買意欲を誘った。93年のビデオカメラ導
入以降これまで録りだめた膨大なアナログ映像を、楽し
く編集してみようと考えている。
1999.7 M−PEG4デジタルレコーダー
(デジカメ)「シャープVN−EZ1」
導入。

●9月にサンヨーから出た動画デジカメに、不謹慎ながら目
移りしてしまう。IBM開発の「マイクロドライブ」を使えば、S
−VHS並の高画質で50分の動画が収録可能という。しかも
シャッターや録画がしゅん足とかで、各雑誌などすこぶる評
判がいい。ただネックなのは肝心の「マイクロドライブ」が高い
んだよねぇぇ・・・。

動画が録れるデジカメを探していたところ、低速回線送受信
用に開発された動画圧縮規格「M−PEG4」を搭載した当
機の発売(4月)を知り、導入に至ったもの。ただし、通常の
静止画については30万画素程度と、メガ・ピクセル全盛の
今日にあっては、やや迫力不足だ。動画、静止画とも「メモ
録」用として常備・・・といったところか。カタログでも「デジカ
メ」ではなく「MPEG−4デジタルレコーダー」と呼んでい
る。
1999.10 デジタルCS放送受信セット
「ソニーSAS−MS9SET」導入。

●大阪で観れないでいた「be@tUK」がやっと観れるよ!(笑)
この他、「夜のヒットスタジオ」の再放送や数かずの「名作ドラ
マ」群に狂喜乱舞。寝る時間が無くなったりして・・・。
アナログCS放送の時代から、番組表を指をくわえて観てい
たものだが、デジタル多チャンネル化を経てハードの価格も
かなり安くなり、参入の機会を狙っていた。DVDも人気だけ
ど、如何せん「パッケージソフト」が必要。とりあえず、来年
発売予定の「録再機」の様子をみるとして・・・。何しろ物凄い
数のチャンネル(ソフト)がほぼ24時間、空から降って来て
るんだから、こっちの方が断然おトク!特に地上波では少な
い「洋楽系番組」や「懐かしい番組」は生ツバもの・・・。自分
のホームページづくりにも役立つだろう。

オーディオの歴史 70年代篇 オーディオ・ビデオの歴史 80年代篇