とにかく商品が豪華!というイメージが強く残るバラエティ番組。会場から運良く選ばれた人(これが「ザ・チャンス!」というわけ!)が、大仕掛けのゲームに挑戦し、うまくクリアするとその豪華商品が手に入るというもの。ゲームはなかなか楽しく工夫されたものが多く、まずまずの視聴率を上げることとなった。初代司会者はピンク・レディー。彼女たちとドリフとの共演で有名な人形劇「飛べ!孫悟空」の後番組としてスタートした。レギュラー番組では初の司会だったと思うが、その後に控えた米NBCテレビの主演番組のための予行演習だったかもしれない。79年の渡米後は、打って変わって伊東四朗が司会を担当し番組を盛り上げた。「ナウ・ゲット・ザ・チャンス!」は有名な合い言葉。番組「裏の声」を小川哲哉が担当していた。(「ヤンマー・ファミリー・アワー」)


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